後発ママブロガーのすずです。
今回の記事は
これから記事を書こうとしているブログ超初心者さんに向けて、
最低限これだけ押さえていれば大丈夫!という、ブログ記事の書き方<超基礎>をお伝えしていきます。
PREP法とか小難しいテクニックはないので安心してください。笑
しかも、この記事はこうやって書いてるよ〜という実例付き。
読み終わった頃には迷いなく記事を書けるようになり、ブログって楽しい!と思えますよ。
そして私のように、収益化できるまでブログを続けられるメンタルも持てるはず・・・
<はじめに>ブログを書く時の心得
手順をお伝えする前に、心得を1つだけ。
初心者は特になのですが、仕上がりは60%で良い!です。むしろ60%ぐらいの仕上がりで留めておいてください。
完璧は不可能だし、80%も相当難しい。かといって50%だと、良いも悪いも同じぐらいになっちゃう。
だから、良いが少し上回る60%。
ブログは続けてナンボです。そして続けるには、”まぁいいか精神”が重要です。完璧を求めてしんどくなってやめてしまうと、元も子もないですからね・・・。
では本題に入ります。
ブログ記事を書く手順
今からの書くものは、わざわざ別シートに作る必要はありません。記事(ブロックエディター)に直接書き込んでいきます。
- 仮タイトル(書きたいこと)を決める
- 仮リード文(どんな人に向けて、どんな内容を提供して、どんな未来になるか)を決める
- 見出しを作る
- 中身の本文を埋める
- リード文とタイトルを完成させる
では、一つ一つ見ていきましょう。
①仮タイトルの決め方
仮タイトル決めでは、書きたい内容を決めていきます。
そもそも何書きゃいーんだよ・・・っていうことに陥りがちなブログ。1番簡単なのは、少し前の自分が知りたかった内容や、実際に困って調べた内容を書くことです。
たとえばこの記事は、実際に私が1記事目のブログを書いた時のことを記事にしています。
【記事の内容を決めた時の私の脳内】 そういや初めてブログ記事書いた時、色々ブログの書き方調べたけど、気にするとこありすぎだったなー。 ↓ 超絶初心者の私には難しかったから、最低限気にすればいいとこだけ知れたら良かったなー。 ↓ よし、最低限でOKな超初心者向けのブログの書き方の記事を書こう!
みたいな感じです。
大体こんな内容を書きたいなーが決まったら、タイトルに書きたい内容のキーワードを適当に並べます。
この時は「ブログ記事 初心者 書き方 最低限」でスタートしました。これはあくまでも”仮”で、最後に編集するのであんまり悩みすぎないでくださいね。
②仮リード文の作り方
そもそもリード文とは、本文に入る前の導入部分のことです。訪問者はここを見て、記事を読み進めるかを決めます。えぇ〜めっちゃ大事なところじゃん・・・
というわけで、具体的に何を書くか↓
- どんな人に向けて
- どんな内容を提供して
- どんな未来になるか
を書いていきます。
ここで、根拠や信頼性を高める内容を盛り込んだ方が良い!という風に言われますが、最初は要らないです。だって初めは実績もないし、どれが信頼できるかなんてちゃんと判断できる自信なんてないですから・・・。
だから最初は「信頼できるかはわからんけど、本当にそうなるなら読むか!」と思ってもらえたらいいかぐらいの気持ちで。これも”まぁいいか精神”の一つですね。
では例として「ブログ記事 超初心者 書き方 最低限」を仮タイトルでスタートした、という前提で話を進めていきますね。
・どんな人に向けて
自分がどんな人だったかを書けばOKです。
・ブログ始めたて
・ブログ開設5日目
・これから記事を書こうとしている
・難しいことは苦手
・面倒がり
・どんな内容を提供して
その時に知りたかった内容を書けばOKです。
・ブログ記事の書き方の超基礎
・初心者でも稼げる記事の書き方
・簡単な記事の書き方
・記事の書き方で最低限抑えた方が良いポイント
・どんな未来になるか
それを知った先に自分はどうなれたかを書けばOKです。
・迷いなくスラスラ記事を書けるようになる
・ブログが楽しいと思える
・ある程度の収益化までの気持ちが楽になる
・収益化するまでブログを続けられるメンタルになる
全て最後に修正をしていくので、思いつくままどんどん書いていってくださいね。これが記事の内容を決める指標にもなります。
③見出しの作り方
見出しは超重要です。なぜならリード文の次に目次としても表示され、リード文同様、この先を読むか判断されるポイントになるからです。
それと、見出しの「H2」はSEOにも関わってきます。今SEOについては深く知る必要はありませんが、気になった方は調べてみてくださいね。とりあえずは、SEO=検索した時に自分の記事が上の方に来るようにする対策のこととだけ思っておけばOKです。
では、見出しの具体的な作り方を。
1.仮リード文の「どんな内容を提供して」をコピペ
まず仮リード文の「どんな内容を提供して」で出したものをそのままコピペしてきます。
・ブログ記事の書き方の超基礎 ・超初心者でも稼げる記事の書き方 ・簡単な記事の書き方 ・記事の書き方で最低限抑えた方が良いポイント
2.コピペを見ながら実体験をもとに、内容を深堀りする
この中で、自分が本当に知りたかった部分や実際に役に立ったなぁということを思い出しながら、内容を深掘りしていきます。
(例) ・ブログ記事の書き方の超基礎 →まずは心構えと、記事の基本構成。 ・超初心者でも稼げる記事の書き方 →そもそも最初は稼ぐことは考えない方が良い。 ・簡単な記事の書き方 →別のシートを使わないことと、難しい文章テクニックなど一切考えずに自分の言葉で書くこと。 ・記事の書き方で最低限抑えた方が良いポイント →上記3つ。
3.深掘りした内容から、キーワードを1番書きたいことを決める
このあとの見出しの組み立てと、仮タイトルの完成に大きく関わる部分です。基本的にブログは「1記事につき1テーマ」。つまり、「1つの記事を通して結局何が言いたいのか=1番言いたいこと」を決めます。
1番言いたいこと(テーマ)は、「深掘りした内容を、更に深掘りできるか」を目安に考えるのが手っ取り早いです。
先ほど例の中でいくと、
・記事の基本構成とその書き方
の部分が更に深掘りできそうと考えました。
4.1番書きたいこと(テーマ)を更に深掘りする
テーマが「記事の基本構成とその書き方」に決まりました。ここで重要なのが、知りたいのはただの基本構成とその書き方じゃないということ。
じゃあどんなかというと、仮タイトルに戻るとわかります。
仮タイトル ブログ記事 超初心者 書き方 最低限
例ではこれにしていました。仮タイトルは、あなたがこの記事を書こうと思ったきっかけのワードです。それを踏まえると…
例では
「"超初心者"が"最低限"押さえておきたい、"ブログ記事の基本構成"に従った"書き方"」
としてみました。このテーマは、後のタイトルの完成のもとになります。
5.更に深掘りしたテーマをもとに、見出しの構造を組み立てる
いよいよ組み立てに入ります。実際に当時の自分が参考にした他の記事を見たり、実際にやって良かった/悪かったことを思い出しながら、本当に必要だった内容だけをピックアップして組み合わせていきます。
今回の例だと、
テーマ 「"超初心者"が"最低限"押さえておきたい、"ブログ記事の基本構成"に従った"書き方"」 ↓ 大見出し❶最低限知っておきたいブログ記事構成 ①タイトル ②リード文 ③見出し(目次) ④本文 大見出し❷超初心者向けブログ記事の書き方5ステップ ①仮タイトルを決める ②仮リード文を作る ③見出しを作る ④本文を書いていく ⑤仮リード文とタイトルを完成させる
としてみました。
6.テーマと2.で深掘りした内容をもとに、補足でつけられそうな見出しをつける
テーマとズレていないことが条件ですが、「より言いたいことが深まる/強調される!」というものや、「読む前/読んだ後にこれも知ってほしい!」というものがあれば付け足します。
例では「まずは心構え」の部分を「読む前に知っていてほしい!」と思ったので、これを1番最初の大見出し❶にもってきました。
大見出し❶ブログ記事を書く前のたった1つの心構え 大見出し❷最低限知っておきたいブログ記事構成 見出し①タイトル 見出し②リード文 見出し③見出し(目次) 見出し④本文 大見出し❸超初心者向けブログ記事の書き方5ステップ 見出し①仮タイトルを決める 見出し②仮リード文を作る 見出し③見出しを作る 見出し④本文を書いていく 見出し⑤仮リード文とタイトルを完成させる 大見出し❹まとめ
ちなみに最後の「大見出し❹まとめ」は、あった方がそれっぽくなるので←
最後の締め方に自信がない初心者は是非とも入れておきましょう。
④本文の書き方
本文は、基本的に③-6.で最終的にできた各見出しの内容をひたすら書き進めていくだけです。
ただ1つポイントは、③-2.で考えた内容の深掘りを見て、見出しには採用できなかった内容を本文のどこかに入れ込むこと。
今回の例では
(例)・ブログ記事の書き方の超基礎 →まずは心構えと、記事の基本構成。・超初心者でも稼げる記事の書き方 →そもそも最初は稼ぐことは考えない方が良い。★まとめに入れれそう ・簡単な記事の書き方 →別のシートを使わないことと、★書き方5ステップの導入部分に入れれそう 難しい文章テクニックなど一切考えずに自分の言葉で書くこと。★書き方ステップ4の本文のところに入れれそう・記事の書き方で最低限抑えた方が良いポイント →上記3つ。
こんな感じで入れ込んでみました。完成文は、この記事を読んでください。笑
あっ、すみません。もう1つポイントがありました。笑
それは「自分の言葉で書く」ということです。普段自分が話しているノリということですね。もしかしたらこれが1番重要かもしれない・・・。
あなたと同じような発信をしている人はたくさんいます。だから、みんなと同じ口調だと見ている人はつまらなく感じてしまうし、何より別にあなたの記事じゃなくても良いってなってしまうんです。
口が悪くても、それはそれで面白いって読んでくれる人もきっといます。(←私)
自分のいつもの口調で書く、これがテクニック不要で1番簡単な差別化法だと思います。
⑤リード文→タイトルの順に修正(完成)させる
さて、中身の本文を書き終えたら、改めて”仮リード文”と”仮タイトル”に修正を加えて完成させます。
リード文
まず、テーマと仮リード文をコピペして並べます。もしここで書き足したければ書き足してもOKですよ。
テーマ 「"超初心者"が"最低限"押さえておきたい、"ブログ記事の基本構成"に従った"書き方"」 ●どんな人に向けて ・ブログ始めたて ・ブログ開設5日目 ・これから記事を書こうとしている ・難しいことは苦手 ・面倒がり ●どんな内容を提供して ・ブログ記事の書き方の超基礎 ・初心者でも稼げる記事の書き方 ・簡単な記事の書き方 ・記事の書き方で最低限抑えた方が良いポイント ●どんな未来になるか ・迷いなくスラスラ記事を書けるようになる ・ブログが楽しいと思える ・ある程度の収益化までの気持ちが楽になる ・収益化するまでブログを続けられるメンタルになる
並んだら各仮リード文とテーマを見比べ、
テーマに沿ったもののみ残し、意味が同じようなものはまとめます。
テーマ 「"超初心者"が"最低限"押さえておきたい、"ブログ記事の基本構成"に従った"書き方"」 ●どんな人に向けて ・ブログ始めたて=ブログ開設5日目=これから記事を書こうとしている・難しいことは苦手→以下の内容で別の表現・面倒がり●どんな内容を提供して ・ブログ記事の書き方の超基礎・初心者でも稼げる記事の書き方・簡単な記事の書き方 ・記事の書き方で最低限抑えた方が良いポイント ●どんな未来になるか ・迷いなくスラスラ記事を書けるようになる =ブログが楽しいと思える ・ある程度の収益化までの気持ちが楽になる=収益化するまでブログを続けられるメンタルになる
こんな感じ。ここから完成したのが、この記事のリード文です。
タイトル
仮タイトルは「ブログ記事 超初心者 書き方 最低限」としていましたが、ここで出してくるのはテーマです。これをなんかうまいことタイトルっぽくしていきましょう(急に適当)
テーマ 「"超初心者"が"最低限"押さえておきたい、"ブログ記事の基本構成"に従った"書き方"」 ↓ 【超初心者向け】最低限これだけでOK!ブログ記事の基本構成と書き方【実例付き】
迷ったら【】で挟むとソレっぽいです。笑
とにかく、この記事が役に立てそうな人はどんなキーワードで検索するか?を考えて、そのキーワードが盛り込まれていればOKです。
まとめ
いかがでしたか?
稼ぐためのテクニックやポイントはたくさんありますが、最初からそんなこと考えてたら続きません。冒頭でもお話しましたが、やめてしまったら元も子もないですから・・・
まずはゆる〜く、この記事を読んで10記事目指して投稿してみてくださいね。